キャッシュレス決済
「令和元年」のビッグイベント?
「令和元年」のビッグイベントといえば・・・
そう、消費税率引き上げ。(令和元年10月1日税率10%へ引き上げ予定)
それに伴い、「軽減税率制度」やら、「キャッシュレス・消費者還元事業(ポイント還元事業)」やらの実施で、巷はとても気ぜわしくなりました。
補助金制度も各種投入され、正直それらに係るお金や事業所の労務負担を考えたら、消費税増税や軽減税率制度そのものが疑問に感じられる伊藤です。
実際、私が事務局をさせて頂いている「宇部間税会」は消費税を中心とする間接税に関する税務知識の普及などを目的として設立された団体ですが、その団体としての意見は「軽減税率制度」の導入反対だったりします。
…ま、決まった物には従うしかありません。得られる利益は最大限に享受させて頂くこととしましょう。
キャッシュレス決済とは?
キャッシュレス決済とは、通貨(現金)を使わず、クレジットカードや電子マネー等を利用して決済する方法です。
「BtoB取引で売上は銀行振り込み」な~んてのも一種のキャッシュレスですが、イメージとしてはスマホアプリを使ったスマホ決済でしょうかね。
店頭で代金請求する場合には、時代の流れに応じて、こういったキャッシュレス対応するのも必要だと思います。
小売店の味方?
「キャッシュレス・消費者還元事業(ポイント還元事業)」など、キャッシュレス決済サービスの導入促進をする制度があります。
通常、クレジットカード決済やスマホ等を利用したキャッシュレス決済では、販売店が決済手数料を決済事業者に払うため利益減少につながったり、決済端末等の購入が高額だったりで、小規模店舗では導入が難しいと考えられていましたが、「キャッシュレス・消費者還元事業(ポイント還元事業)」などを活用して、導入負担が軽減される施策があります。
例えば、カードリーダーやタブレット端末を無償貸与とかも、つい数日前に開始した決済事業者が有ったりします。
相談しましょ♪そうしましょ(^^♪
レジ端末の入れ替えや決済サービス導入に関しての相談窓口の1つとして、各地域の商工会議所・商工会では、コーディネーターを配置して対応していますので、是非ご利用ください。(弊社代表伊藤は、宇部商工会議所&くすのき商工会を担当しております。)
各制度の不透明な部分や、決済業者毎のサービス提供は、日々変化しています。
情報収集について私たちも頭の痛いビッグイベントですが、日々研鑚を心がけております。
以下に、決済事業者の一例を掲載します。
デメリットに気を取られず、御社の販路拡大に繋がるビジネスチャンスと捉えて、支援策を最大限に活用してください。
不安になったら、弊社にご相談を(^^)/
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